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歯茎から血が出る原因は?対処法は?

こんにちは😊

マネージャーのミクです。

 

今回のテーマは「歯茎から血が出る原因は?対処法は?」です。

 

 

歯茎からの出血は、何かのはずみで歯茎を傷つけてしまったと判断してしまう人もいると思います。
確かにその可能性も考えられますが、それよりも可能性が高いのは歯周病ではないでしょうか?

歯茎から血が出る原因の90%以上が歯周病だと言われています。

 

 

■歯周病になると、なぜ歯茎から出血する?

 

歯周病になると歯茎が炎症を起こします。
歯茎には多くの毛細血管があり、炎症が起こると少しの刺激を加えただけで簡単に出血します。

そのため、歯周病になると歯磨きや食事の刺激でさえも出血してしまいます。

最初は歯茎の境目(表面)から出血します。
歯周病が進行すると歯茎の内側や奧からも出血します。

 

 

■歯茎からの出血で歯周病以外に考えられる原因は?

・歯磨きする力が強すぎる、また歯ブラシの毛の素材が硬い
力が強すぎることで傷をつけてしまい、出血する事もあります。またブラシの素材が硬いも同様です。歯科の定期検診を受診すると、正しい歯の磨き方、歯ブラシの種類の選択の指導を受けることができます。

・歯ぎしり
歯ぎしりをしていると、歯が揺れて歯茎が刺激を受け、炎症を起こします。
歯ぎしりを直すためには噛みあわせの調整やマウスピースを使った治療をおすすめします。

・喫煙
タバコを吸うとニコチンにより毛細血管が収縮し、血流が悪くなるため歯茎が腫れやすくなります。

その他に
糖尿病、高血圧、心臓疾患、自己免疫疾患、妊娠、癌、ドライマウス、ホルモンバランスなども考えられます。

 

 

■歯周病になった時の対処方法は?

早めに受診をし、診断してもらい治療をすることが大切です。
歯周病には、初期(歯肉炎)、軽度〜重度という進行段階によっての症状があります。
歯茎から出血した場合は、初期から中期段階の歯周病の可能性が高いです。

 

 

 

歯茎からの出血を放置した場合、歯周病がどんどん進行します。

 

 

痛みがないことでそのままにする人もいますが、歯周病には虫歯のような痛みはあまりありません。
歯周病が進行すると歯を支えている骨(歯槽骨)を溶かし吸収してしまい、歯がグラつく(動揺)ようになり、最終的には歯が完全に支えを失い抜け落ちてしまいます。

 

 

 

歯周病でなかったとしても、出血するということは何らかの問題が考えられるため、かかりつけ医への早めの受診をおすすめいたします。

 

 

歯に関するお困り事がございましたら、ぜひ一度無料カウンセリングに
お越しください。
お気軽にお問い合わせください😊

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