歯と歯の間に潜む細菌 清掃方法🦠🪥
こんにちは
歯科衛生士の爪川です☺️
【Floss or Die=フロスをしますか?死にますか?】
という恐ろしい言葉をご存知ですか?
→1997年にアメリカの歯周病学会が発表したスローガンで、歯周病や虫歯が1番発見されるのは、歯と歯の間と言われております👀🦷
歯の表面の汚れに比べ、歯と歯の間は歯ブラシが当たらないため、フロスを通し溜まった歯の汚れ(プラーク)を除去してあげることが必要です。
そこで、
今回は“歯間ブラシ”と”フロス”の違いについてお話しします📕
皆さんは“歯間ブラシ”と”フロス”どちらをお使いですか?
また、どんな形の“歯間ブラシ“をお使いですか?
たくさん種類があり悩んでしまいますよね🤯
“歯間ブラシ”と”フロス”それぞれの特徴をお伝えします🐧
『歯間ブラシの特徴』
◯歯と歯肉の間の炎症に適している
◯歯肉にアプローチ
◯歯周病ケア
◯コンパクトな歯ブラシのため、歯の隙間に溜まった汚れ(プラーク)を除去
◯ブラシ部分の形態が豊富
す
→テーパー型
歯肉が下がった部分、補綴物周囲におすすめ
【特徴】
短い毛で密にしっかり汚れ(プラーク)の除去ができる
→バレル型
炎症の強い部分、インプラント周囲におすすめ
【特徴】
長い毛で幅広いので、広い隙間の清掃に特化
→シリコンタイプ
歯間ブラシに慣れてない方におすすめ
【特徴】
柔らかいので使いやすいが、汚れの除去はワイヤータイプの方が効率よく清掃可能
『フロスの特徴』
◯歯と歯の間 (カチッとする部分)の清掃に適している🧹
◯歯にアプローチ
◯虫歯ケア
◯先端加工のフロスもあり、様々な口腔内に対応可能
※写真 イラストはサンスターHPより引用※
使い方によって、
良い点🙆悪い点🙅♀️等がございます👩💼
正しく使用するために、口腔内にあった歯間ブラシやフロスを知り使い方を歯科医師や歯科衛生士に聞きましょう!