
2024年9月23日
こんにちは🎑
歯科衛生士の須貝です。
初回カウンセリングにて、先生と毎回会話で出てくる話題が、
なんでこれは虫歯って他の歯医者は診断しないんだろう🤔?
という疑問は、日本だけなのか?世界基準の虫歯の診断方法についての記事が出ていたので、簡単にまとめてみました☝️
世界基準の虫歯の診断方法
お口の中の環境
歯磨き状態の確認
虫歯の進行度(レントゲンでも確認)
この3点を確認した上で治療するか、しないかを決めているようです。
実は、AKuADentalClincでも同じように治療をするかしないかを確認しております✨
AKuADentalClincでは、個人の虫歯のできやすさを唾液検査や生活習慣や持病などのお話を聞き、どの程度なのかを調べます。
クリニックではSMT(LION)という検査キットを使い、
お口の中の状態を確認し、虫歯や歯周病をどのように予防していくかを細かく指導させていただきます。
虫歯のリスクが低いお口の中の環境
・唾液の分泌量が多い
・新たな虫歯がないこと
・虫歯の活動がないこと
・虫歯が神経まで進んでいないこと
・虫歯がないこと
・虫歯による歯茎の腫れや膿が溜まっていないこと。
これらの中で1つ以上当てはまるものがあれば、虫歯のリスクが高いそうです。
虫歯なのかどうかの判断を間違ってしまうと大きな虫歯へ進行してしまうため、見極めることが重要とされています。
他のクリニックでは虫歯ではない。まだ治さなくても大丈夫と言われている虫歯でも、治療を進めることがあります。
なぜなら、表面にできた虫歯はしっかりと磨けていないことが多く、歯の中で大きく広がっているからです。
自分で鏡を見て、確認できる部分であればしっかりと磨くことができるかと思いますが、虫歯が高い確率でできる部位は歯と歯の間です。
歯と歯の間はフロスや糸ようじなどでしっかりと磨けていても、細菌を全て取り除くことは難しく、虫歯はどんどん広がります。
また、歯ぐきが下がると茶色い部分が見えてきます。この部分も虫歯になりやすく、尚且つ歯ブラシで傷がついてしまうほど繊細な部分です。
毎日のケアで虫歯を防ぐことが難しいのがわかります☝️
自分の虫歯がどこにあって、どのような状況なのか歯科医院で確認し、正しいケアを身につけると現状維持は可能かもしれません。
クリーニングをしないと虫歯がわからないというようなケースもあります。
痛くないからまだ大丈夫ではなく、歯の色がすごく白い部分があったり、色が変わってきたらあれ?虫歯かなと思っていただきたいです。治療を進めると神経の近くの部分まで虫歯が進行していることが多いからです。
また、小さいうちに治療をすることにより、費用や期間もかからず維持することができます。
小さな虫歯の治療でも良い材料を使い、元の歯と同じような見た目、いままでどおり使えるようクリニックでは試行錯誤を繰り返しています☝️
お口の中の環境を把握し、正しく虫歯を見極めることで虫歯治療を最小限で抑えることができます。
もし、お口の中の状態が気になる方がいらっしゃいましたら是非カウンセリングにお越しくださいませ💁🏻♀️
【ご予約に関して】
※治療がスムーズに進むよう、患者さまのスケジュールを考慮し、来院回数が最低限になるよう、ご予約を取らせていただいております。
※通院していただいている患者さまはご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、クリニックのご予約が取りづらいくなっております。
※短期集中歯周病治療やインプラントオペ、被せ物や担当歯科衛生士によるクリーニングなど、早めのご予約をお取りいただくようおすすめしております。
※短期集中歯周病治療/インプラントオペの当日キャンセルは、キャンセル料が発生いたしますのでご注意ください。
※虫歯などの治療のご予約の際に、都合上担当歯科衛生士でのご案内が、難しくスタッフからお声かけさせていただくことがございます。
※患者さまのご希望に合わせ、静脈内鎮静麻酔法を使うこともできます。
※できるだけ来院回数を少なくしたい方は、1回の治療時間が長くなることがございます。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。