エアフロークリーニングで免疫力UP⤴️
こんにちは❄️
歯科衛生士の須貝です。
日に日に気温が下がり、暖房をつけることが多くなってきました。クリニックでは加湿器を設置し、乾燥対策をしております。
今回はクリーニングの際に使用している、機械エアフロープロフィラキシスマスターについてお話しさせていただきます。
エアフロープロフィラキシスマスターとは💡
歯を傷つけることなく温かいお水とパウダーで汚れ(早期付着した歯石)や着色を除去✨
パウダーは殺菌効果が高い為、虫歯や歯周病の進行を予防できるクリーニングの機械です。毎日の歯磨きでは落とせない汚れを
お口の中は常に多くの細菌が潜んでおり、お口を通して体の中に細菌が入り込みます。体内に入り込む細菌を減らすことで風邪を予防することができます🤧
また、歯周病を放置し重症化してしまうと、歯周ポケットという深い溝ができてしまい、プラーク(汚れ)や舌苔のように細菌の温床ができてしまいます。歯周ポケットが深くなる原因の歯周病原細菌は、さまざまな分解酵素を持ち、それを口腔内にまき散らし、ウイルス感染を進めてしまうことも分かってきました。歯周ポケットのプラークは歯ブラシでは落としきれないため、定期的にエアフロープロフィラキシスマスターによるクリーニングで優しい除菌をおすすめします😊
超音波スケーラーには、歯石を探知し除去、歯石が付着していない部分に関しては、振動を抑えてくれる機能が備わっております。
AKuADentalClinicでも、PMTCやメインテナンス時に使用しております。患者さん、そして扱う歯科衛生士(資格取得者)双方が快適で心地よく施術することができ、とても重宝しております。
そんなエアフロープロフィラキシスマスターが1台増えました✨
今までは機械が1台だった為、ご予約が取りづらい状態でしたが2台となり、より多くの患者さんに快適なPMTCやメインテナンスを受けていただけるようになりました。新しい機械で新しい知識をお届けできるよう精進いたします。
また、今回【歯科麻酔/救急蘇生講習】に行って参りました。
歯科衛生士の法律や麻酔、救急蘇生の知識そして実践を受けてきました。
みなさんは歯科衛生士が歯科局所麻酔をできることはご存知でしたか?
歯科衛生士による歯科局所麻酔は、国が定める法律の上でも認められる医療行為で、歯科医師の指導のもとであれば、歯科診療の補助行為となります(歯科衛生士法2条2項)。
だいぶ昔からこの法律はあったのですが、学ぶ講習会がなかったり、実施できる環境もなかった為知られていなかったようですが、近年麻酔講習会が増え学ぶことができ実践トレーニングも行う機会が多くなりました。
講習会では歯科医師の資格を持ちながら弁護士の先生による、国が定めた法律で歯科衛生士が行なって良い施術の範囲や、麻酔科の先生からは麻酔の方法、ストレスや不安が麻酔の効果に影響すること、救急蘇生ではAHA BLS ACLSインストラクターの資格をお持ちの先生が指導してくださりました✍️
クリニックにはAEDはもちろん、緊急時の際にサキュレーションや酸素ボンベそして、長谷川先生はBLS、ACLS Healthcare Provider(AHA公認)そしてICLS、日本救急医学会の資格を持っており、何かあった際にも知識や実践経験が豊富なので安心です❤️🔥
寒さが厳しくなってきましたが、お口の中の細菌を減らすことにより、免疫を高めることができます!
お口の中から全身の健康へ繋げましょう🗽
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