お口のケア🦷何のためにしていますか?🔎
こんにちは❄️
受付の大場です👧🏻🧣
急激な気温の変化と厳しい寒さが
続いておりますが、皆さんはいかが
お過ごしでしょうか?🏠
2024年も残りわずかとなりました🐉
今年は当院が5周年を迎え、
さらにたくさんの患者さんに
ご来院いただきました。
いつもありがとうございます🐢🌺
今後も皆さんが安心して治療を
受けられ・何でも相談が出来る空間作りに
励んで参ります😌🍀
今回は💡
お口の中と全身疾患の関係性についてです。
皆さんはお口の中の細菌が増えることで、
虫歯や歯周病だけではなく全身にも影響を
及ぼすことをご存知ですか?🔎
その中でも代表的な全身疾患の例を
ご紹介します。
・糖尿病💉
歯周病になると、お口の中で作られる
炎症物質がインスリンの効きを悪くしてしまい、
血糖値が下がりにくくなります。
また歯周病により歯を失うと、
食べるものが柔らかいものばかりになったりと
食事が偏り、血糖値のコントロールにも悪影響を
及ぼします😱
・誤嚥性肺炎🫁
誤嚥性肺炎とは食べ物や異物を器官や肺に
誤って飲み込んでしまうことです。
そしてお口の中の細菌が多ければ、
誤嚥のリスクも高まります。
また特にご高齢の方は、
異物を外に出すための咳や食べ物を飲み込む
機能(嚥下機能)が低下することで
発症しやすいとも言われています🗣️
・脳血管疾患🧠/心血管疾患🫀
お口の中で炎症が起きると、歯周病菌が
歯茎の血管に入り込み、全身を巡ります。
その影響で血液を送る血管にかたまりができ、
やがて動脈硬化を引き起こします。
また動脈硬化の影響により血流が悪くなり、
血管が詰まったり、塞がったりしてしまうことで、
狭心症・心筋梗塞や脳梗塞に
繋がる恐れもあります。
このように歯周病は歯を失うリスクだけでなく
全身疾患にも大きく関わっています。
そして最悪の場合には、合併症を引き起こす
可能性もあると言われている程、
とても怖い病気です。
今では身近な病気のため、
生活習慣病とも言われています🙇♀️
また初期段階ではあまり気付かれず、
気付いた時には既に進行しているケースが
多いです。
皆さんが最後に歯医者に行ったのは
いつですか?📅
安心して治療を受けられ・何でも相談出来る
かかりつけはありますか?👨🏻⚕️
また定期的なクリーニング・検診は
受けられていますか?🦷🪥
何か症状が出てから歯医者に行くのではなく、
事前にあらゆる病気を予防し、お口の中を
健康に保つことがとても大切です🍀