歯科治療の際には💁🏻♀️
こんにちは
歯科衛生士の須貝です。
2月に入りバレンタインの季節となりました💝
チョコを口にする機会が多くなりますが、しっかりとケアもしましょう🪥
チョコの豆知識ですが、チョコレートの原料カカオには肌老化防止、動脈効果の予防、アレルギーの改善、精神安定、リラックス効果、食物繊維により便秘の改善の効果もあります🍫
また、最近ではカカオ高配合のもあります。そして、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるチョコやや虫歯予防のキシリトール配合のチョコも販売されております💝
個人的な事ですが、お休みの日に子供達のリクエストでセサミストリートカフェ🍨へ行って参りました❤️💙💛💚
店内の装飾は一つ一つカラフルで、ドーナツも色々なキャラクターを模していてとても可愛くてなかなか決められませんでした🍩
子供達はクッキーモンスター🍪が好きでそれぞれ選んでいました🩵
今回は意外と関係がある眼科治療と歯科治療の関係についてお話ししたいと思います。
患者さんの中で、眼科を受診しオペをすることになったという方がいらっしゃいました👓
皆さんは眼科治療後に歯科治療を行う場合は注意が必要なことをご存知でしょうか?
眼科治療の中でも・・・
・緑内障
・白内障
・多数点レンズ
・レーシック
などの目のオペなどが歯科治療に関係していることをご紹介いたします。
目の治療がなぜ歯科治療に関係するか🤔?
緑内障の場合
・歯科麻酔
・治療中の姿勢
この二つが大きく関わっています。
歯科麻酔には一時的に目の圧を上昇させてしまう作用があります。
また、歯科治療時におかけいただく診察台を倒す際に頭の位置が低くなり、こちらも目の圧を上昇させてしまう原因となります。歯科治療の再開は2週間ほどを目安としましょう🦷
白内障/多少点レンズの場合
緑内障と同じく一時的に目の圧が高まります。歯科治療を再開するには2週間ほど間隔を開けた方が良いようです。
また、感染にも注意をしましょう🦠
クリーニングや細かい破片が飛ぶような虫歯治療なども注意が必要です。
レーシックの場合
レーシック手術後はゴミや衝撃から目を守ることが必須とされています。
白内障や多少点レンズの手術と同様で、クリーニングや治療も感染リスクがあるため控えた方が良いでしょう。
抜歯やインプラントのような外科的な治療を行う際はレーシック手術後1週間ほど控えた方が良いそうです。
意外と知られていない、眼科と歯科治療の関係をご紹介させていただきました。
⚠️歯科治療、また外科的な処置をする際は眼科以外でも内科に受診されている方で治療の開始や治療中、新たなお薬を処方された際や、お薬を飲まれている方は注意が必要なことがあります。
変更などがございましたら、必ずスタッフにお伝えください。