万能デンタルグッズ🪥✨
こんにちは🐣
受付の吉田です🌸
今回は普段の歯ブラシにプラスして
使用していただきたいワンタフトブラシに
ついてお話しいたします。
ワンタフトブラシとは?
ワンタフトブラシは、通常の歯ブラシでは磨ききれないところを効果的に磨くためのデンタルグッズです。
歯科先進国スウェーデンでは、このワンタフトブラシをメインの歯ブラシとして使用しています🇸🇪
毎日の歯磨きでは歯ブラシだけを使用した場合、除去できるプラークは全体の60%と言われており、プラスしてワンタフトブラシをご使用していただくと、さらに除去率が20%アップします。
普通の歯ブラシですと、お口の奥まで入れづらく、きちんと奥歯を磨けない可能性もあります。
磨きにくい場所をピンポイトで磨くことができ、歯と歯茎の境目に入りやすく、プラークを的確に除去出来ます🪥✨
<ワンタフトブラシを使う場所>
🦷親知らず
親知らずの周りにプラークが付着していると、歯茎が感染を起こし、痛みや腫れが出てきます。
また十分に生えきっていない親知らずは、歯の高さが見えづらく、歯ブラシが当たっていないことがあります。
ワンタフトブラシは、歯の高さが十分ではない親知らずのような部分にも当てやすく、また奥の方に入れても苦しくなりません。
🦷インプラント
インプラントの周囲にプラークが停滞してしまうと、インプラントも歯周病になる可能性があります。その予防として、ワンタフトブラシで歯と歯茎の境目に付着したプラークを、落としましょう。
🦷歯が重なっている部分や矯正装置の周囲
歯並びが悪い部分や、歯並びの治療に使用する矯正装置、歯と歯の隙間や歯と歯茎の境目には、矯正装置の周囲にはプラークが溜まりやすく、普通の歯ブラシだけですと、毛先が届かない上、磨き方が難しく、磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
ワンタフトブラシを用いて、細かく磨くと効果的です。
<使用方法>
・まず、ワンタフトブラシは普段の歯磨き前に使用します。
・ワンタフトブラシを歯と歯茎の境目に毛先をなぞるように使用し磨きにくい場所のプラークを取ります。
・山型になっている毛先を歯と歯茎の境目に当て、力を入れずに優しく動かして下さい。
・ワンタフトブラシの持ち方はペングリップと呼ばれる方法で、ボールペンを持つイメージです。
力がコントロールしやすく細かく動かしやすくなります。
・前歯の方は短く、奥歯の方は長く持って磨いてください。
普段の歯磨きにワンタフトブラシを加えることで、より効果的に虫歯や歯周病予防に繋がります🦷✨
気になる方は是非お気軽にスタッフにお尋ねください。