インプラントは一生もの?長持ちさせるコツがあります
皆さん、こんにちは。
新橋駅から5分の、AKuA Dental Clinicです。
「インプラントって、どれくらいもちますか?」と聞かれる時があります。
インプラントメーカーの中では、保証期間を10年間としているところもあります。
治療後10年経過したあとも、変わらず使えているという人が90%を超えているという報告もあります。
また、インプラント治療が始まった当時に入れてから亡くなるまでの40年もの間、問題なく使い続けた人も居ますから「一生もの」にしようと思えばできるということがわかります。
ここでは、インプラントを長く使い続けるコツについて紹介したいと思います。
インプラントは人工の歯だから、入れてしまったらケアしなくていいと思っている人がいます。
たしかにインプラント自身は人工の歯なので、虫歯になることはないのですが、インプラント周囲炎という歯周病に似た疾患にかかります。
天然歯のように再石灰化や浄化作用がないので、むしろ進行スピードが速く、あっというまに悪化してしまうことがあります。
歯ぐきに炎症がおきて血や膿がでるようになり、ひどいときにはせっかく入れたインプラントが抜け落ちてしまうことも…。
インプラントを長持ちさせたいのなら、歯磨きなどの予防を徹底する必要があります。
食事・睡眠・運動など、生活習慣を整えて健やかな身体をつくり、細菌に感染しない、細菌に負けないように身体の免疫力を高めることも大切です。
AKuA Dental Clinicでは、インプラントの治療を行った患者さまには、アフターケアとして定期検診やメンテナンスのご案内をしています。
インプラントを入れたら大切にケアをして、できるだけ長持ちさせて「一生ものだったね」と言えることを目指しましょう。
歯とお口の健康をお守りするサポートをしてまいります。一緒にお口のケアを続けていきましょう。