子どもの仕上げ磨きについて🪥✨
みなさんこんにちは🌈
歯科衛生士の吉松です😊
2023年もスタートし、あっという間に1月も半ばになりました🐰🥕
みなさん初詣は行かれましたか?
先日🏄AKuA Dental Clinic🏄♂️はスタッフみんなで愛宕神社までお参りに行って参りました⛩
みなさんどんなお願い事をされましたか?💫
素敵な良い年になると良いですね😌🍀
さて今回は、お子さんの仕上げ磨きについてお話していきたいと思います🌟
「仕上げ磨き=就学前の小さい子供にたいしてするもの」
というイメージを持たれている方も多いのではないでしょうか🤔
実は仕上げ磨きは、
歯が生え始めた頃から小学校卒業あたりまで行うのが理想的とされております🪥✨
それでは年齢別の磨き方をご紹介いたします💁♀️
生後6ヶ月頃〜
乳歯は下の前歯から生えてきます👶🦷
ガーゼなどを使って歯やお口の周りを拭ってあげ、お口の中や周りを触られることに慣らしていきましょう👄
はじめから無理に歯ブラシを入れる必要はありません🙅🏻♀️
(いきなりブラシを入れようとすると怖がったり嫌な印象がついてしまい、歯みがき嫌いになってしまうことがあります)
最初はガーゼなどから徐々に慣らしていき、ゴム製の歯ブラシに変え、慣れたら毛先の柔らかい歯ブラシを使ってやさしく汚れを落とすように磨きます👶
1〜5歳
積極的に歯ブラシに触れてもらい自分で座って磨く習慣をつけていきましょう👧
乳歯は永久歯に比べ、抵抗力が低く虫歯にもなりやすいため、お子さんが磨いた後は必ずしっかりと仕上げ磨きを行うことが大切です🪥
一緒にデンタルフロスも毎日の習慣として幼少期から取り入れていきましょう🤓
⚠️ひとり磨きが出来るようになった際、歯ブラシをくわえたままの移動やそのまま遊んでしまい、怪我に繋がる可能性が高いため目を離さないように注意しましょう😌
6〜12歳
乳歯から永久歯に生え替わる時期で、歯の高さや歯並びがデコボコしたりとお口の中の環境も大きく変わってきます😬
特に永久歯はこの先ずっと使っていく
一生モノの大切な歯🦷✨なので、お子さん自身にも丁寧に歯磨きする習慣を身につけてもらいたい時期です💡
歯についた汚れを赤く染め出す物も販売されておりますので、ご使用いただくことをお勧めしております🫧
この時期の仕上げ磨きは、
虫歯になりやすい部位である、
奥歯の溝や、歯肉炎になりやすい歯と歯茎の境目を重点的に磨いてあげることがポイントです✨
生えかけの歯は背が低くブラシが当たりにくいので、感覚で磨くのではなく、しっかりと当たっているか確認しながら磨きましょう🪥
🐟AKuA Dental Clinic🐟ではお子さん向けの、高濃度フッ素塗布やシーラント(歯ブラシで届かない奥歯の歯の溝の汚れを予防的に埋めてあげる処置)などと言った虫歯予防処置も行なっております🪥✨