お口の中の環境について👄
こんにちは🎏
歯科衛生士の須貝です。
GWを満喫中の方もいらっしゃると思います。
4〜5月にかけては寒暖差が激しく、急な気温変化が生じると血管収縮が状況に対応しきれず、自律神経が乱れることで疲れやすさやだるさを感じやすくなってしまいます🥱
また、気圧変動が大きな季節と言われており低気圧と高気圧が頻繁に入れ替わり、自律神経の切り替えがうまくいかなくなるようです😔
春は始まりの季節ではありますが、体調を崩しやすい季節でもあります🤧
今回はお口の中の環境を整え、全身の健康にもつながるような豆知識をご紹介いたします。
お口の中の環境について👄
お口の中は常に良い菌と悪い菌がおり、腸内と同じ環境で数の多い菌に合わせて良い菌にも悪い菌にもなる、日和見菌も一緒に暮らしています。
良い菌が減り悪い菌が多い状態になってしまうと、様々なお口のトラブルが起こるといわれております。
初期の虫歯や歯周病は痛みがなく広がっていることが多く、クリニックにて初めて虫歯や歯周病であることがわかります。
お口の中には薬や絆創膏といった対処をすることができないため、常に清潔にすることが必要です。
そのため毎日のセルフケアはもちろんですが、
定期的に歯科衛生士のクリーニングを受け、歯磨きでは取りきれない汚れを取ることで予防ができます。
どのように防いでいくのか?
①毎日の歯磨き
お口の中の汚れは細菌が塊となって、歯の表面にこびりついております。
汚れをしっかり取ることは重要ですが、
歯ブラシなどの使い方を間違えると、逆に歯茎を傷つけている可能性があります。
歯科衛生士に歯磨き指導を受け、ご自身のリスク部位を確認し、お口の状態に合う歯磨きグッズを選び、正しい使い方を確認しましょう。
②定期的なクリーニング
お口の中の状態にもよりますが、定期的にクリーニングを行うことでお口の中を清潔に保つことができます。
同時に虫歯や歯周病のチェックもするので、大きく広がる前に防ぐことができます。
定期的に行うとやはり歯や歯茎へのダメージが大きいのではと思う方もいらっしゃるかと思います。
例えば、
歯周病が進んでいる方ですと、毎回麻酔をしキーンと音がなり不快な思いでクリーニングを受ける。
数年前までは何種類ものペーストを使い汚れを落とすことが主流でした。爽快感もあり、歯もツルツルしスッキリすると感じる方も多かったと思います。
上記のようなクリーニングを毎回、何年も行っていると歯や歯茎も少しずつダメージをうけてしまい、知覚過敏のような症状や、歯茎がさがってしまうこともあります。
そんな中、エアフローというクリーニングが登場し、パウダーと水と空気を噴射し汚れを落とす機械が登場しました。
従来のエアフロークリーニングを受けたことがあるという方は、1度はチクチクと頬にパウダーが当たる感じがあったかと思います🤔
しかし、AKuADentalClincで取り扱っているエアフロープロフィラキシスマスターは、歯や歯茎のダメージを考え、できるだけ傷をつけずに快適にクリーニングできるよう開発されました。
また、お口の中の汚れは目に見える汚れ、見えづらい汚れがあるため、汚れを染め出して落としていきます。
歯に傷をつけず尚且つ殺菌もできるエアフロープロフィラキシスマスターを使い、資格を取得した衛生士が施術いたします。
③口腔内環境を整える
お口の中の良い菌と悪い菌、日和見菌のバランスが崩れてしまうと・・・
歯が浮く感じ
お口の中の違和感
歯茎からの出血や腫れ
このような状態になることがございます。
お口の中も同じで、良い菌を増やしてあげることで、治療を促進し病気の再発を防ぐ効果もあります。
ペット用や赤ちゃんにも使える物も多くなってきております🐶🐈
お口の中の健康は、全身の健康につながる
というキャッチフレーズを耳にする機会が多いかと思います。
お口は水分や食べ物が、1番最初に体の中に入る入り口です。お口の中の環境は毎日のセルフケア、定期的なクリーニング、そして免疫力を高めることで状態を維持、もしくはよくすることができます。
お口の中の環境を整えてあげることにより、認知症予防、また糖尿病や血栓など様々な病気の予防なると言われております。
AKuADentalClincでのクリーニングは
お口の中のリスクを把握し、ご自身の状態を確認しながら良い状態を維持できるよう、クリーニングいたします。
是非お試しください🥰