2026年5月18日
こんにちは!歯科衛生士の矢部です🙇🏼♀️
これまでに骨の量や厚みが不足しているという理由で、インプラント治療が出来ないと診断を受けた経験はございませんか?
骨が足りなくても” ソケットリフト“や”サイナスリフト“という術式を行う事で、安全にインプラント治療をする事が可能です。
どちらも上顎の骨が少なく、そのままインプラントを埋入することが難しい方に行う術式になります。
今回はそれぞれの違いについてお伝えいたします🌛✨
🔎上顎の奥歯の骨の上には、副鼻腔の1つである上顎洞と呼ばれる空洞があり、その空洞の周りは上顎洞粘膜という薄い粘膜で覆われています。

骨が足りていない所にインプラントを埋入すると、上顎洞粘膜を傷つけて炎症が起こる、インプラントがしっかりと安定しないなどのリスクがあるため、骨の厚みを補う治療(ソケットリフト、サイナスリフト)が必要となります。
⭐️ソケットリフト
やや骨が不足している場合、一歯程度の範囲が狭い場合に行います。
インプラントを埋入する穴から少しずつ上顎洞粘膜を押し上げていき、インプラントを埋入するために十分な骨の厚さを確保します。
同時にインプラントを埋入することが可能です。
サイナスリフトと比較すると、傷口が小さいため処置時間が短くなり痛みや腫れもより少ないとされています。
⭐️サイナスリフト
一歯〜多数の歯が欠損していて、骨が不足している箇所が広範囲である場合や、骨の量が非常に少ない場合に行います。
ソケットリフトではインプラントを埋入する穴からアプローチするのに対して、サイナスリフトは歯茎の側面から切開し、人工骨や自家骨を入れて骨を足してから縫合します。
骨が安定するのを待ってからインプラントを埋入します。
(状態によっては同時に埋入する事もあります。)
ソケットリフトと比較し、切開する範囲が広いため術後の腫れや痛みが出る可能性が高いです。
骨が安定するまで待つ必要があるため治療期間は長くなりますが、広範囲の骨造成が一度に出来るメリットがあります。
➡️そして当院では、骨造成をする際に患者さんご自身の血液から、多血小板血漿(PRP)を抽出し利用するという再生医療も行っております。
PRPを用いる事で、骨や歯茎の治癒を促進する効果が期待出来ます。
また、治療に対する不安や恐怖心の強い方は、意識がある状態で静脈内鎮静法を行い、負担を軽減する事も可能です。
まずはお気軽にご相談ください🐢🫧

当院では、自費診療で「本気でお口の健康を取り戻したい」とお考えの方に、初診時に個別相談の機会を設けています。
現在のお口の状態を確認しながら、お悩みや疑問、不安などをお伺いします。
当院では医療としての誠実さを大切にしており、事前にお伝えした「総額」から追加費用が発生することはありません。
無理に治療を勧めることもありませんので、費用面を含め、ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。