歯科麻酔について💉💊
こんにちは🐇✨
受付の大場です👧🏻
本年もAKuA Dental Clinicを
宜しくお願いいたします🐢🌺
今回は、虫歯治療からインプラントまで
幅広く使用されている
『歯科麻酔』についてです💉
麻酔の種類は大きく
『全身麻酔』と『局所麻酔』に
分類されています💉
〈全身麻酔〉
意識がない状態で全身の感覚を麻痺させる方法
〈局所麻酔〉
治療する部位の感覚を麻痺させる方法
歯科医院では主に局所麻酔を使用していて、いくつか種類があります💊
📌表面麻酔
ジェル状の薬を塗布し、
歯茎の表面のみ感覚を麻痺させます
✅事前に表面麻酔をすることで
その後の麻酔針を刺す際の痛みが
軽減されます🍀
(※完全に痛みが無くなるわけではありません🙇♀️)
お子様でも使用でき、
口の中で苦味を感じないよう、
味がついている種類もあります☺️
当院ではバナナ味の表面麻酔を使用しています🍌
持続時間は10分程度です⏰
📌浸潤麻酔
痛みを取り除きたい周囲の歯茎に
注射針を刺し、麻酔薬を注入します
持続時間は1〜3時間程度です⏰
(※使用する本数や個人差がございます)
痛みが苦手な方🥲⚡️ご安心ください👨🏻⚕️
当院では痛みを最小限に抑えられるよう、
さまざまな工夫をしています🔎
✅先端がとても細い麻酔針を使用しています💉
そのため、針が入る瞬間の痛みも軽減されます
✅歯科医師の技術はもちろんですが、
麻酔薬をゆっくり注入しながら
こまめな声かけを心掛けています🗣
✅麻酔薬の温度管理🌡
人は身体の体温より冷たいと感じると
痛みを感じやすくなります⚡️
そこで専用の機械の使用し、
人肌ほどの温度に保つことで
痛みを感じづらくなります💁🏻♀️
📌伝達麻酔
下顎奥歯は骨がとても丈夫で、
麻酔が効きづらいと言われています🥺🦴
例:親知らずの抜歯など
そのため、
顎を通っている太い神経の近くに
麻酔することで唇や舌を含め、
広範囲に作用します
持続時間は浸潤麻酔よりも長く、
3〜6時間程度です⏰
⚠️麻酔後の注意事項について⚠️
治療終了後も一定時間、
麻酔の効果は持続しています👩🏻⚕️🦷
・治療直後
口の中の感覚がなく
頬の内側や唇、舌を噛んでしまうなど、
無意識のうちに傷や口内炎が出来てしまう
原因となりますので気をつけましょう😱
特にお子様は気になり
触ってしまう場合が多いので、
より注意が必要です🙇
・ご飲食🍽️
熱い食べ物🍜/飲み物☕️での
火傷の恐れがあります🤦🏻♀️🔥
食事をする際は、
なるべく麻酔が切れたことを
確認出来てからにしましょう😋🍴
・運動🏄
一般的な虫歯治療であれば
通常通りの生活で問題ありません🙆🏻♀️
※抜歯等の外科的な治療の場合は
異なりますのでご注意ください
麻酔が切れた後の
お痛みが心配な方はご相談ください😌🍀
院内でお薬を処方いたします💊
また、麻酔の前後でご気分が悪くなる方の多くは
緊張や不安が影響している可能性が
あります😨
当日は体調を万全にし、
リラックスした状態でご来院ください😌
また、過去に副作用の経験があるなど、
少しでも不安な点がある場合には
お気軽にスタッフまで
お声掛けくださいませ👩🏻⚕️👂
次回は
当院でも希望される患者さんが多い
麻酔法『静脈内鎮静法』について
ご紹介します🦷💉