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お口の環境とリスクについて

こんにちは🌞
歯科衛生士の吉松です🥳

 

昨日私はジブリパークに行って来ました😌
天気も良く、涼しくてお出かけ日和でした🍂

 

10月に入り、肌寒い日も増えて来ましたね💨
クリニックも現在ハロウィン仕様になっています👻
ご来院の際はぜひご覧ください🎃💕

 

 

さて、以前ブログにて8020運動についてお話させていただいたのですが、それに関連して

残存歯数と死亡リスクの関係が明らかになった

という興味深い論文が発表されたので今回はみなさんにこちらをご紹介したいと思います🤓

 

 

この研究は、東京医科歯科大学大学院健康推進歯学分野と東北大学や千葉大学、米国のボストン大学、国立保健医療科学院との共同研究によるもので約5万人ものデータを分析したそうです😳😳

 

9月20日に東京医科歯科大学より口腔の健康状態と死亡がもっとも頑健な関連性を示すことが正式に発表されました🦷

 

 

これまでにも、お口の健康とさまざまな全身の健康との関連は、これまでに数多く取り上げられてきたため、みなさんも耳にしたことがあるかもしれません👂
しかし、これまでの研究では結論が一致しないことがあり、意見が分かれたり、関係を結論づけることはできませんでした🙅🏻‍♀️

 

 

 

それでは、ご自身のお口の状態、普段の生活と照らし合わせながら研究の内容を見てみましょう🪄

 

 

こちらは歯が20本以上残っている人と

🔴何本歯が残っているか

🔴治療をしているか否か

の比較をした図です。

 

 

 

補綴使用あり・なし→入れ歯や被せ物などの治療をしているかしていないか

 

IADL→判断力や理解力を要する日常活動の動作(お薬・お金の管理、買い物、洗濯、電話対応など)

 

知的活動→記憶力、言語能力、判断力、計算力など認知機能を要する活動(日記を書く、絵を描く、間違い探し、トランプなどのレクリエーション)

 

〈口腔の健康に関する健康状態・ウェルビーイングの35指標の関連〉

ホワイトクロスHPより引用

 

 

驚きなのが食べられる物だけではなく、病気、精神面、生活習慣まで関わっている点です❗️

 

 

歯の本数が多く正しく治療をしている場合は、死亡リスクや摂食や精神的にも安定しているのに対し、

治療をせず放置している場合では歯の本数が多い場合でも死亡・要支援・要介護のリスクが上がり摂食、精神的にも不安定になってしまっているのがわかります😵

私の個人の推測としては、、

 

🔵正しく治療をしていないと食べられる物に制限が出る

🔵食事の制限により他人と食事をするのを控える、見た目が悪くなり人前で笑えない→外出を控える

🔵会話をする機会が減る

🔵気分が落ち込みやすくなる

という風に関連しているのだろうか、、と考えました🧐

 

 

同じ本数の歯が残っていても、治療をせずにそのまま放置しているか、被せ物や入れ歯など治療をしているかで身体機能や行動に差が出ているのがわかりますね😵‍💫

 

 

私自身も、より1本でも多くの歯を残すことや、治療・メンテナンスの重要性を改めて実感しました🦷🪥

 

歯を守ることの重要性が1人でも多くの患者さんに伝わり、お口の健康状態を良好に保つきっかけに繋がることを願っております🌟

 

歯科衛生士として今後ともみなさんのお口の健康を守るお手伝いをさせていただきますので、よろしくお願いいたします😌

 

歯に関するお困り事がございましたら、ぜひ一度無料カウンセリングに
お越しください。
お気軽にお問い合わせください😊

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