2026年10月5日
こんにちは!歯科衛生士の矢部です🙇🏼♀️
今回はメタルフリー治療についてお伝えいたします。
“メタルフリー治療”とは
銀歯(金属製の詰め物や被せ物)を、使わない治療法で、セラミックやジルコニアといった金属を含まない素材に置き換える治療法です。
✅銀歯の特徴
金、銀、パラジウムなどの合金から作る金属製の詰め物・被せ物です。
過去には水銀を使用したアマルガムも使用されていることがありました。
保険適用で費用を抑えられるメリットがありますが、金属のため経年劣化しやすく、接着材の劣化によりわずかな隙間ができ、そこから細菌が侵入しやすいという特徴があります。
・見た目が目立つ
・メタルタトゥーといわれる歯茎の黒ずみ
・金属アレルギーのリスク
などの短所も挙げられます。
また、金属を使わない保険適用の白い被せ物で、CAD/CAM冠というものもあります。
銀歯のように目立たないため、選択されることが多いですが、プラスチックを含むハイブリッドレジンで作られているので、
・吸水性があり、変色しやすい
・細かな傷が付きやすい
・歯垢が付きやすい
という特徴があります。
さらに、金属やジルコニア(セラミック)と比較すると耐久性や強度では劣り、使用している内にすり減ってくることが多く、特に歯ぎしりや食いしばりがある方では破損してしまうリスクが高いです。
奥歯の高さがすり減ることにより低くなると、前歯が先に強く当たるようになったり、一部の歯に負担がかかったりしてしまいます。
その結果、歯が欠けたり、ヒビが入ったり、詰め物や被せ物が外れることや破損などが起こり、最初は問題のなかった他の歯も後々治療が必要になってしまうという可能性があるのです。
ご自身のお口の中の状態などを考慮し、詰め物や被せ物は慎重に選択をすることをおすすめいたします🦷✨
✅当院で主に扱っている材料は、ジルコニアという人工のダイアモンドと呼ばれるセラミックの一種です。
従来のセラミックに比べて強度•耐久性が高く、その他には以下のような特長があります。
・表面が非常になめらかで硬度があるため、傷や汚れなどがつきにくい
・金属に比べて経年劣化を起こしにくい
・金属アレルギーの心配がない
・審美性に優れている
ジルコニアは銀歯やCAD/CAM冠に比べると一度にかかる費用は高くなりますが、長期にみると耐久性に差が出やすい素材です。
傷や汚れが付きにくい事から、虫歯の再発リスクを減らせるというメリットがあります。
気になる方はお気軽にご相談ください🐢🍃
当院では、自費診療で「本気でお口の健康を取り戻したい」とお考えの方に、初診時に個別相談の機会を設けています。
現在のお口の状態を確認しながら、お悩みや疑問、不安などをお伺いします。
当院では医療としての誠実さを大切にしており、事前にお伝えした「総額」から追加費用が発生することはありません。
無理に治療を勧めることもありませんので、費用面を含め、ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。