2026年10月12日
こんにちは🍁 歯科衛生士の桑田です。
秋といえば…「読書の秋」ですね📚
涼しく過ごしやすいこの季節、ゆっくり本を読んだり、自分の時間を楽しんだりする方も多いのではないでしょうか?
本の世界に夢中になっていると、時間が経つのも忘れてしまいますよね☺️
そんな読書の時間に、ぜひ一度、お口にも意識を向けてみてください。
「今、上下の歯が触れていないかな?」
実は、食事や会話をしていないときにも、無意識に上下の歯を接触させていることがあります。
今回は、そんな無意識のお口の癖である**「TCH(歯列接触癖)」**についてご紹介します。
🦷 TCH(歯列接触癖)とは?
TCHとは、Tooth Contacting Habitの略で、日本語では「歯列接触癖」といいます。
食事や会話など、歯を接触させる必要がないときにも、上下の歯を接触させ続けてしまう習慣のことです。
実は、リラックスしているときは、唇が閉じていても上下の歯は接触しておらず、わずかに離れているのが自然な状態です。
しかし、歯が強く噛み合っていなくても、上下の歯が長時間触れた状態が続くことで、顎の筋肉に負担がかかることがあります。
TCHは、顎の痛みなどの症状に関係する要因の一つとして考えられています。
ただし、TCHがあるからといって、必ず顎関節症になるわけではありません。
📖 読書中、こんなことはありませんか?
本を読んでいるとき、こんな状態になっていないか確認してみましょう。
☑ 気づくと上下の歯が触れている
☑ 無意識に顎に力が入っている
☑ 読書のあとに顎が疲れている
☑ 頬やこめかみが張っているように感じる
当てはまるものがあれば、普段から歯を接触させていないか、少し意識してみましょう。
ただし、これらの症状だけでTCHと判断できるわけではありません。
🌿 気づいたら「歯を離す」
TCHへの対策で大切なのは、まず**「歯が触れていることに気づく」こと**です。
読書の途中で、
「そういえば、今歯が触れているかも」
と気づいたら、上下の歯をそっと離して、顎の力を抜いてみましょう。
特別なことをするのではなく、まずは歯を接触させている自分の癖に気づくことから始めてみましょう。
🐿 読書の秋、お口にも目を向けてみませんか?
読書を楽しむ時間に、いつもはあまり意識しない「お口の状態」にも目を向けてみてはいかがでしょうか?
何気ない習慣に気づくことが、お口の健康を見直すきっかけになるかもしれません。
顎の痛みや疲れ、口を開けにくいなどの症状が続く場合は、歯科医院へご相談ください。
この秋は、読書を楽しみながら、お口の力も少しだけ抜いてみましょう☕️
当院では、自費診療で「本気でお口の健康を取り戻したい」とお考えの方に、初診時に個別相談の機会を設けています。
現在のお口の状態を確認しながら、お悩みや疑問、不安などをお伺いします。
当院では医療としての誠実さを大切にしており、事前にお伝えした「総額」から追加費用が発生することはありません。
無理に治療を勧めることもありませんので、費用面を含め、ご興味のある方は下記よりお問い合わせください。