虫歯になりやすい食べ物と原因🦷🦠
みなさんこんにちは😊受付の伊藤です。
2024年もスタートし、あっという間に1月も半ばになりました🐉✨
本年も皆さんにとって素敵な年になりますようにお祈り申し上げます✨☺️
みなさんは、食べ物や飲み物により虫歯になりやすいことをご存知でしょうか?
虫歯は、日々の食事や生活習慣によって常に変化しています🥶💦
お口の中にはたくさんの細菌がおり、細菌は糖分を餌とし、菌の体から酸が排出されます。
この酸が歯の表面を溶かしていくため、虫歯が大きく広がっていきます。
また、汚れがつきやすくなります。
今回は・・・・
『虫歯になりやすい食べ物と原因🦷⚡️』についてお話させていただきます。
虫歯になりやすい食べ物は次のようなものが考えられます。
【糖分を多く含んでいる食品】
「甘いものは虫歯の原因」とよく言われますが、“食べ方“も大きく関係しています。
甘い物といえば、お菓子やジュースを思い浮かべる方が、多いのではないでしょうか?
食べた後や飲んだ後はお口をゆすいだり、歯みがきをされない方が多いかと思います。
このため、食べ物が歯の表面に残り、お口の中の環境も歯が溶けやすい状態になり結果として虫歯の発生率が高まります🥲
ごはんやパンなどのでんぷんに含まれる糖も虫歯への関わりが見られるため、甘いものでなくても虫歯の原因となるので注意が必要です。
【酸性の飲料・食品】
スポーツドリンクや甘い炭酸飲料、柑橘類等は酸を多く含むため、歯を溶かす原因となります。
また、お口の中の唾液の状態が変化するためスポーツドリンクや甘い炭酸飲料、柑橘類等をお召し上がりになられる際は、お食事と一緒の時や時間を決めることをおすすめいたします。
【アルコール類やコーヒー・紅茶】
これらの飲料は利尿作用があり、体内の水分を体の外に出す働きがあります。
そのため、唾液の分泌量を減少させ、お口の乾燥を招くといわれております。
歯の表面は唾液によって汚れが付きづらく、唾液が減少すると自然に行われている口内洗浄ができなくなり、
口内に糖や酸が残りやすくなるため、虫歯のリスクを高めてしまいます😢
また、お口の中に甘さが粘りついた感覚があったり、乾燥するように感じやすくなります。
しかし、歯に悪いからと言って日常生活において、これらの食品を避けるのは非常に難しいです🙅♀️
また、それぞれに栄養もありますので、美味しく楽しく食事できるように以下の事を意識してみてください😊
・飲食後の歯磨きやうがいを心がける🪥
・しっかり噛むことで唾液をだす
・だらだらと長い時間食べない🙅♀️
・バランスの取れた食事を意識する🥗
・定期的なクリーニングを行う
日々の食事の中で摂取するものが、健康的な歯やお口の中に直接的に関係しています👏🏻💫
歯を清潔に保つことにより、虫歯になりにくくする効果が高まります。
丈夫な歯を保つためにも、食後のお口のケアとバランスの取れた食事を心がけましょう☺️