こんにちは
歯科衛生士の爪川です😌

今年の夏はとても暑いですね☀️

水分補給をこまめにし、熱中症に気をつけて下さい🍀

最近、私は歯間ブラシについてよくお話をしているのですが、

第一声に歯間ブラシの存在は知ってはいるものの「どうやって使用したらよいのか、わからない」など

「爪楊枝は使うけど、歯間ブラシなんてそんなにみんな使っている人いるの？」というお声を頂きます。

そのため今回は、【歯間ブラシ】についてです💁🏻‍♀️

普段歯ブラシで歯を磨いていると思いますが、歯ブラシだけでは口腔内の歯の汚れ（バイオフィルム）が、約6割しか落とすことができないのはご存知ですか？😢

※6割の除去率は、正しく上手に歯ブラシをしている方の除去率となります。

サンスターHPより引用

歯間ブラシやワンタフトブラシを使用することにより、歯と歯の間に潜む歯の汚れ（バイオフィルム）や食べ物をすっきりと除去することができます✨✨

歯間ブラシを使用する際に重要なことが3つ🐢

①歯間ブラシのサイズについて

歯間ブラシの毛の直径は、約0.4mm〜約1.5mmと幅広くあり

適正なサイズでないと歯肉や歯に傷ができる可能性がございます😢

そのため

一度下がってしまった歯肉や削れてしまった歯は、元に戻すことができません🙅‍♀️

詰め物などの処置で対応させていただく場合がございます🦷

②使用方法について

現在薬局等で販売されている歯間ブラシは、歯科医院で販売されているものと違い

歯間ブラシの毛先が硬めのものやワイヤーの部分がみえているものがあり、歯肉に当ててしまった場合に傷ができてしまう可能性がございます🩹

そのため歯間ブラシを歯と歯の間に入れる際は、強く力を加えないよう注意が必要です。

〇歯間ブラシの使用頻度：1日に一回　
〇交換時期：１週間〜２週間
〇毛先の向きが変わったら交換の目安となります。

③歯間ブラシの使用タイミング

歯間ブラシを使用する際は、歯ブラシで歯を磨いた後に使用する方が多いかと思いますが

実は歯ブラシの前にすると効果的🌈

理由は、歯磨剤に配合されている成分の浸透をよくするためです😌

おすすめの磨き方✈️

歯間ブラシ専用の歯磨剤を歯間ブラシにつけて使用▶︎歯ブラシに歯磨剤をつけて歯磨き🪥

歯間ブラシ専用のジェルを使用することで、摩擦の軽減とさらに虫歯予防のダブル効果！

Lion HPより引用

★歯間ブラシの種類について

L字タイプ
⇒奥歯や舌側からの清掃がしやすい

ストレートタイプ
⇒前歯部の清掃がしやすい

それぞれ使用しやすいタイプのものを使用してみて下さい🐢

当院で取り扱いのある歯間ブラシは、【Tepe社】L字タイプの歯間ブラシです🌺

特徴は、
スウェーデンの歯科専門家と企業がこだわり抜いて作った歯間ブラシ

・角度がついている為、特に奥歯の歯と歯の間に届きやすい

・持ち手が長く、人間の自然な動きに基づいて、作られております。

プラスチックコーディングされたワイヤーと丸く加工された毛先により、歯茎により優しい歯間ブラシです😊

・環境にも優しいサトウキビ由来の再生可能な原料を使用🌱🌽

クロスフィードHPより引用

私もリピートしており

とてもオススメな歯間ブラシです🐡

みなさんもぜひ手にとってみてください！

詳しくはスタッフまでお声がけ下さい🌻