こんにちは。

一般歯科からインプラント治療、口臭改善まで対応している、新橋のAkuA Dental Clinicです。

インプラント治療は仕上がりが自然で使いやすいことから、歯を失った人から人気を集めています。

その一方で、インプラント治療後に「こうすればよかった」と後悔される方もいらっしゃいます。

今回は、インプラント治療の後、なぜ後悔するのか、後悔しないために「気をつけたいこと」についてお伝えします。

インプラント治療後、メンテナンスを怠ると後悔することに

インプラントをいい状態で使い続けるためには、ケアが欠かせません。このケアが不足すると、インプラントにトラブルが起きたりインプラントが抜け落ちることがありますので、気を付けましょう。

たとえば、お口の中によく歯垢が残っていると、「インプラント周囲炎」を起こしやすくなります。

インプラント周囲炎は歯周病に似た病気で、重度になると顎の骨が溶かされてインプラントを支えきれなくなり、グラ付いたり抜けてしまうのです。

また、定期検診をサボっていると、インプラント体や人工歯のネジが緩んだり、人工歯の欠けに気づかないなどのトラブルにつながります。

インプラント治療後に後悔しがちなこと

• 矯正治療をする前にインプラントを入れて治療に手間がかかった
• インプラントが壊れても対応してもらえなかった
• インプラント体が顎の神経に触れて痛みが生じるようになった
• 転勤先でインプラントを診てくれる歯科医院が見つからない　など

矯正治療を検討している場合は、先に矯正を行ったほうがいいこともありますので歯科医院に相談しましょう。

後悔しないために気を付けたいこと

治療後に後悔しないよう気を付けることは、インプラント手術を受ける際は、丁寧に対応してくれる歯科医院を見つけることです。

費用の面だけではなく、事前の検査やカウンセリング、実績、アフターケアなどを重視して慎重に選んでください。

また、転勤の可能性がある仕事の方は、転居の際の対応について、カウンセリング時に質問することをおすすめします。

インプラント治療はメリットが大きい

手間のかかるインプラント治療ですが、うまく付き合っていくことで享受できるメリットは多くあります。

メリットを生かせるように、お手入れを続けていきましょう。

【インプラント治療のメリット】

・しっかりと噛むことができる

・入れ歯のようにぐらつかない

・見た目が白く自然な仕上がり

・はっきり発音できる

・健康なほかの歯に負担を与えない

・取り外しての手入れが不要

・食べ物の歯ごたえも楽しめる

・インプラントがむし歯になることはない　など

インプラントを長くいい状態で使うためにできること

インプラントを治療直後のいい状態で使い続けるためには、毎日しっかり歯を磨いて歯垢を取り除き、定期的に歯科医院でメンテナンスや検診を受けることが大切です。

また、喫煙するとインプラント周囲炎になりやすくなるので、治療後も禁煙は続けましょう。

新橋のAKuA Dental Clinicでは、インプラント治療後の定期検診とメンテナンスも大切にしています。

ご一緒にインプラントのケアに取り組んで、いい状態で使い続けていきましょう。

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